自律神経失調症
自律神経失調症の治療について
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
自分の意志ではコントロール出来ない、いわゆる、独立、自律した神経です。
正常に働いているときは、自動的に入れかわって、キチンと働きますが、
過度のストレスや食生活、生活習慣の乱れなどで、自律神経が狂ってきます。
自律神経失調症というと、精神的な病と思う方もいらっしゃいますが、
実は、めまい、はきけ、眠れない、だるい、やる気がでないなど肉体的な症状が殆どです。
ご自身の自律神経の状態が気になる方は、
自律神経測定も行っておりますので、こちらをご覧下さい。
なんとなく体調がすぐれない。 すぐ落ち込む
季節や日によって、なんとなく体調がすぐれない、すぐ落ち込む、眠れないなどありませんか?
自律神経が狂う要因の一つに体深部の冷えがあります。
これは腹部の温かさで確認することができます。
ご自分の手をみずおち(上腹部)とお臍の下(下腹部)に当ててみて下さい。
(手が冷たい方は温めてから)
みずおちが冷たい方は要注意です。
自律神経が狂いやすくなります。
自律神経失調症にはこんな治療をします
鍼灸治療は体表面はもちろん、深部の冷えも改善します。
体深部の冷えを取ることにより自律神経を安定させます。
当院では、積聚治療という治療法で、鍼とお灸を使い、自律神経失調症はもちろんのこと内蔵も整える根本治療を行います。
ですので、しっかり根本から治療すれば再発しにくくなります。
今までどこに行っても満足されなかったあなたも、ぜひ、鍼灸治療をご体験下さい。
分らないことは何でもお聞き下さい。
自律神経失調症が改善された患者様の声
当院に自律神経失調症治療で来院された患者様からいただいた感想を紹介します。
ご参考になれば幸いです。
T様
<美容師>
「今では職場にも復帰出来ました」
(自律神経失調症・アレルギーで来院されました)
人間関係のストレスで職場を辞めようと、休みをもらってその足で西周鍼灸治療院に向かいました。 当時は心も体もボロボロでした。 こちらにお世話になるようになり、カウンセリングや漢方なども併用して、今では職場にも復帰出来ました。 あの時、辞めなくて本当に良かったです。
I様
<主婦>
「動悸や息切れもかなり楽になってきました」
(自律神経失調症・うつ症状・動悸・息切れで来院されました)
体調不良で病院に行ったところ、抗精神薬が数種類出され、真面目に飲んでいるうちに、動悸や息切れの症状が出てきました。 それと共にやる気がなくなり、うつ症状と診断されてしまいました。 息子がネットでこの治療院を見つけてくれて、連れて行ってもらいました。 通院して半年になりますが、最初の頃は自分一人では通うことも出来なかったのが、最近では、一人で通えて、動悸や息切れもかなり楽になってきました。 少しずつやる気も出てきました。 完治するまで通いたいと思っています。
T様
<会社員>
「本当に先生には感謝しています」
(自律神経失調症・頭重感・冷え症・肩こりで来院されました)
H24年9月から縁あって西周先生の鍼灸治療を受けています。 治療していただく症状は頭重感・冷え症・肩こり・腰痛です。 やはり、一番つらい症状は頭重感です。 現在27歳ですが、10年くらいこの症状と付き合っています。 特に季節の変わり目、天候の崩れ、台風など気圧が不安定になってしまうと「頭が重い」「頭がすっきりしない」「やる気がしない」という症状があります。 治療を受け始め以下の症状が良くなってきました。 1.頭に関する症状は、調子良い日はほとんど感じなくなりました。(頭重感) 2.仕事からくる疲れ、冷え、食べ過ぎにより、胃酸過多・食べ物の消化不良があったのも現在は全く気にならなくなりました。 3.デスクワーク(パソコン)による腰痛も今では感じていません。 4.冷え症も冷えの感じ方が少なくなってきました。 本当に先生には感謝しています。 根治に向けてこれからも治療を受けたいです。 宜しくお願い致します。