逆子・安産
逆子・安産について
当院では開院以来、のべ14.000人を超える患者様を治療して来ました。最近では、鍼灸の認知度も上がり、逆子や安産出産で鍼灸治療を受ける方が増えてきました。
もし、逆子で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、当院の逆子・安産の治療方針を
書きましたので、じっくりお読みください。
逆子って鍼灸で治るの?
「通院している産婦人科の医師に逆子ですと告げられた・・・」「逆子体操をしているけど、中々、うまくいかない」
「もし、治らなかったら帝王切開?」
そんな不安をもった妊婦さんたちが当院に来院されています。
妊娠28週までに、自然に戻ることもありますが、もし28週以降で逆子ならば、鍼灸治療がおすすめです。
早ければ早いほど治る確率が高くなります。
30週を超えると、赤ちゃんが窮屈になり姿勢も固定し始めます。
鍼灸治療は副作用もなく、逆子だけでなく安産にも効果的です。
安心して当院に足を運んで下さい。
逆子・安産にはこんな治療をします
患者様の中には、妊娠したときこそ「鍼灸」ということをご理解いただいている方もいらっしゃいます。
妊娠中は、日々微妙に変化していく身体の調整には、鍼灸治療が非常に適しています。
妊婦さんは胎児を抱えているため、体温が高くなります。
でも何らかの理由で体が冷えたり、元々、低体温の方は、逆子になったり、安産出産がのぞめないことがあります。
妊娠中は高い体温を保ち、体を冷やさないことがとても重要です。
当院では、積聚治療という治療法で、ていしん(刺さない鍼)と灸を使い身体の調整をしながら、安定した高い体温に保つ根本治療を行います。
ですので、赤ちゃんも丈夫に育ち、ママの体も安定します。
もし、28週以降で逆子でしたら、早いうちにご相談下さい。
逆子に対する鍼灸治療の改善率は、28週で90%、32週で80%、35週を過ぎると50%以下に下がると言われています。
古来から、「逆子は灸で治る」と言われ、重宝されています。
ぜひ、逆子を治して、安産で健康な赤ちゃんを出産して下さい。
※逆子の改善率は100%ではございません。
環境や生活習慣によっても変わってきます。ご了承下さい。
但し、逆子が分かってから、早ければ早いほど改善率は高くなります。
逆子が改善された患者様の声
当院に逆子治療で来院された患者様からいただいた感想を紹介します。ご参考になれば幸いです。
S様
<主婦>
「先生のおかげと心から感謝しています」
(逆子で来院されました)
妊娠30週で逆子になり、毎日逆子体操を続けましたが、32週でも逆子がなおりませんでした。 自分なりに調べて逆子にはお灸が良いことを知り、32週と3日目に西周先生のお灸を受けさせて頂きました。 すると、赤ちゃんが今までにない動きをしているのがわかり、又、体の中が温かくなっていくのが分かりました。 その後、3回ほど通わせていただき、34週目の検診では正常な位置(頭位)に戻ることができていました。 これも先生のおかげと心から感謝しています。 お話の中で日常生活のアドバイス等もしていただき、実行したのも良かったのかもしれません。 本当にありがとうございました。
S様
<主婦>
「きっとお灸のお蔭ですね」
(逆子で来院されました)
お世話になってます。 6月24日の朝4時18分に3355gの元気な女の子を出産しましたo(^-^)o 安産だったと思いますが、出す時は本当に本当に痛かったです(>_<)泣いてしまいました! でも陣痛は耐えられる痛みでした。助産師さんに「痛みに強いタイプ」って言われましたよ。 きっとお灸のお蔭ですね(^_^)